国際免許の有効期限は3か月!シドニーで運転免許申請。翻訳書類の取り寄せ方まとめ。

オーストラリアは美しい自然や多様な文化が魅力の国であり、旅行や仕事で訪れる人々にとって、車での移動は非常に便利です。ファームをする予定の方やロードトリップ予定の方で運転免許証が必要な人も多いのではないでしょうか。オーストラリアで運転するためには、国際運転免許証の取得や運転免許の申請方法についてしっかりと理解しておくことが重要です。

この記事では、オーストラリアで運転する際の基本情報や必要な手続きについて詳しく解説します。スムーズに運転免許証手続きを行うための参考にしていただければ幸いです。

この記事は2025年3月時点での情報です。常に公式サイトで最新情報を確認してください。

目次

国際運転免許証の有効期限

まずは、国際運転免許証の有効期限についてお話ししましょう。オーストラリアでは、国際運転免許証は自国(日本)の運転免許証と一緒に持っている場合に限り、最大で3か月間使用することができます。

この期間中は、シドニーを含むオーストラリア全土で運転が可能です。

オーストラリアに着いてから3か月未満の運転に限り、日本で発行した国際運転免許が使えるということですね。

シドニーに短期滞在予定の方は日本で国際免許を取得しておきましょう。

注意点

入国後3か月を過ぎると、国際運転免許証は無効になってしまうため、運転ができなくなります。3か月以上の長期滞在を予定している方は、オーストラリアの運転免許証を取得する必要があります。運転免許の取得には、試験や手続きが必要ですが、安心してください。手順をしっかりと踏めば、スムーズに進められますよ。

シドニーでの翻訳書類申請方法

オーストラリアの運転免許証を取得するためには、いくつかの手続きが必要です。以下にその手順を詳しく説明します。

シドニーで運転免許を申請するには、事前に日本の運転免許翻訳書類が必要です。

今回は翻訳書類申請の手続きについて解説します。

1. 必要書類の準備

運転免許を申請する際には、以下の書類が必要です:

  • 自国の運転免許証: 日本で使用していた運転免許です。有効なものであることを確認しましょう。
  • パスポート: 身分証明として必要です。シドニーのフォトカードを持っている場合はそちらでも代用可能です。
  • 住所証明書: 公共料金の請求書や銀行の明細書などが有効です。銀行の明細書はオーストラリア各銀行のアプリやサイトからオンライン申請、閲覧可能です。

住所証明書についてはオーストラリアで開設した銀行のクレジットカードでも有効でした。特に残高証明などの書類は提示要求されませんでした。

2. 申請手続き

次に、申請手続きです。申請は大きく分けて2つのステップがあります。

1.オンライン申請

service NSWウエブサイトからオンラインで申請することができます。ご自身のスマホやパソコン、もしくはservice NSW内に設置してあるパソコンから申請できます。

↓以下のボタンから申請してください↓

申請完了すると、登録したメールアドレスにQRコードが発行されます

2.service NSWへ行き、対面で料金を支払う

最寄りのservice NSWへ行き、オンライン申請後発行されたQRコードと必要書類を原本を提示しましょう。

スタッフが親切に対応してくれるので、わからないことがあれば質問してみてください。

カウンターで聞かれたことは

  1. どこの国の免許か
  2. 送り先の住所はあっているか

でした。確認作業が終われ料金を支払って完了です。

申請料金は、Express(速達)が105ドル、
7Business Day(7営業日以内)が80ドルです

申請完了すると配達完了予定日が書かれた紙を受け取れます

3. 翻訳書類の受け取り

申請後指定した住所へ書類が送られてきます。

申請した書類が届かない場合は Multicultural NSWに問い合わせてみましょう。

Contact Multicultural NSW

Phone: (02) 8255 6767

Email: contact@multicultural.nsw.gov.au

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