
オーストラリアのシドニーは、美しいビーチや多様な文化、活気ある都市生活が魅力の場所です。
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザを利用すれば、旅行を楽しみながら働くことができます。
しかし、海外での求人探しは不安がつきもの。現在シドニーでは留学生が溢れているため、場合によっては仕事が見つかりにくいことも。
この記事では、3つの仕事を獲得した私の実体験をもとにシドニーでのワーホリ求人の探し方を具体的に紹介します。
求人の探し方4選!
Jams.TV
日本人最大の求人サイトです。
日本企業のみならず、日本人を雇いたい企業も載っているので雇ってもらえるチャンスがあります。
ネットからの応募はもちろんですが、特に注意書きがない場合は直接レジュメを渡しに行くと効果的です。
- 連絡相手が外国人の場合はメールアドレスだけでなく、SMS(電話番号)にもメッセージを送ると返信率が上がります。
Facebookにメンバー登録していない場合は、ワーホリ用に登録しておきましょう。
Facebookはオーストラリアで頻繁に使用されているSNSです。
その分活発に求人情報が流れているため、ローカルな仕事ももらいやすいでしょう。
日本人のmeetupに参加する

meetupとは、共通の興味や趣味を持つ人々が集まってイベントや活動を行うためのプラットフォームです。
カフェやバー、スポーツなどで集まって知り合いを作ることができます。
アプリやウエブから簡単に参加応募できます。
「オーストラリアまで来て日本人と話したくない」
そう思った方は絶好のチャンスを逃している可能性があります。
シドニーではワーキングホリデービザで滞在している日本人がたくさんいます。
meetupでは、ワーキングホリデーがもうすぐ終わり日本へ帰る人、セカンド・サードビザ取得のため都市移動する人、たくさんの日本のワーキングホリデーの人に出会うことができます。
入れ替わりが激しいワーキングホリデーだからこそ、そういう人達に出会えば、仕事を紹介してもらえるチャンスがあります。一度チェックしてみてください。
友達やホストファミリーからの紹介
横のつながりが大事なオーストラリアではこの方法が最も強いでしょう。
企業側からしても、知り合いの友達に働いてもらうほうが安心できるということですね。
オーストラリアについたばかりの人は友達が少ないかもしれません。そういう時はMeetupに積極的に参加したり、Facebookのイベントに参加したりしてみましょう。新しい人と合うのは楽しいですし、自然と友達は増えていきます。
仕事探しの際の注意点

ビザの期限
ワーキングホリデービザの場合、残りのビザ期限が6か月を切ると仕事が決まりにくい可能性があります。
また、ワーホリビザは6か月の就労制限があるため(最新のビザ情報を確認ください)逆算して考える必要があります。
悪徳経営者に注意
特にレストランで働く場合は最低賃金以下で雇っているところが散見されます。
なかなか仕事が決まらない場合は焦って就職してしまいそうですが、人件費をきっちり払えないところに良いオーナーはいません。働いてもストレスがたまるでしょう。根気強く探せばどこかは見つかるので、あきらめず探し続けましょう。
まとめ

シドニーでのワーホリは、貴重な経験とともに新しい友人やスキルを得るチャンスです。
求人探しは大変かもしれませんが、探し続ければきっと見つかります。
上記のポイントを参考にして、自分に合った仕事を見つけてください。
楽しいシドニーライフを送りましょう!
※このブログは就職を保証するものではありません。
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