2025年4月7日、ホンダは青山真二副社長(61)が辞任したと発表しました。業務時間外での懇親の場で不適切な行為があり、刑事告訴されました。不適切な行為とは具体的にどういうものだったのか、今回は青山副社長の辞任理由についてまとめていきます。
ホンダ青山副社長辞任に関する時系列まとめ
1986年: 青山真二氏がホンダに入社。
2023年4月: 青山氏が副社長に就任。
2025年4月7日:
業務時間外の懇親の場で青山副社長が不適切な行為を行ったとの訴えが発覚。
会社は監査委員会の主導による調査を開始する予定だった。
青山副社長が辞任届を提出。
取締役会が青山副社長の辞任を決定。
ホンダは7日、青山真二副社長(61)が辞任したと発表しました。業務時間外の懇親での不適切な行為が原因で、警察からの告訴状受理を受けて発覚しました。監査委員会の調査により、不適切行為が認定され、取締役会でも辞任が妥当と判断されました。青山氏は1986年に入社し、二輪事業本部長を経て副社長に就任しました。ホンダは「人権尊重・コンプライアンス遵守に反したことは遺憾」と謝罪しています。
事件発覚後に即日辞任していますね
辞任理由2選
ホンダは事案を厳粛に受け止め、信頼の回復を最優先の課題と認識していると表明しています。また、会社は被害者の保護のため、事案の詳細を明らかにしないと発表しています。不適切な行為とはいったいどういうものだったのでしょうか。考えられる辞任理由2つをまとめていきます。
考えられる理由①セクハラ
「被害者保護のため、事案詳細を明らかにしない」と発表していることから被害者がいることがわかります。また食事やお酒が提供された可能性のある懇親の場として真っ先に浮かぶのは女性へのセクハラ行為ではないでしょうか。
考えられる理由②パワハラ
今回警察が被害届を受理し告訴もしています。また、ホンダが「人権尊重・コンプライアンス遵守に反したことは遺憾」と発表していることからパワハラの可能性も高いです。
まとめ
今回はホンダの青山副社長について考えられる辞任理由についてまとめました。
詳細についてはまだ明らかになっていないことが多いですが、何かわかり次第追記していきます。
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