【ABCマート社外取締役】榎本加奈子はどんな人? 若い頃から現在までの経歴調査!

榎本加奈子(えのもとかなこ、1980年9月29日生まれ)さんは、日本の実業家であり、かつてはタレント、女優、アイドルとしても知られていました。最近ABCマートの社外取締役になったことで話題になっていますよね。本記事では榎本加奈子さんの過去から現在までの経歴を調査していきたいと思います!

東京都港区出身で、芸能事務所はラッキーカムカム(イトーカンパニーグループ)を経て、タレント×キッズ×タレントに所属していました。港区立朝日中学校を卒業し、日本音楽高等学校の全日制普通科を中退しています。榎本さんの夫は元プロ野球選手の佐々木主浩です。

目次

生い立ち

榎本加奈子の実家は東京都港区白金に位置する米屋で、2人姉妹の次女として生まれました。父親は千葉県君津市出身で、榎本さんは小学2年生から4年生まで喘息を治すために水泳、ピアノ、日本舞踊を習っていました。ピアノは練習が嫌いだったために途中で辞めましたが、日本舞踊は続けていたと語っています。また、小学4年生から中学2年生まで塾に通い、家庭教師も3人雇っていましたが、本人は「勉強は合わない」と感じていたようです。

小学6年生のときにスカウトされ、モデル活動を開始し、中学2年生のときに本格的に芸能界に入りました。

芸能界での活動

1995年、テレビドラマ『家なき子2』で本格的にデビューし、安達祐実演じる主人公をいじめる裕福な家のお嬢様・木崎絵里花役を演じました。この役で一躍注目を集め、悪役ながらも彼女の特徴的なキャラクターが視聴者に受け入れられました。同年、フジテレビのビジュアルクイーンにも選ばれました。

1996年には喘息の影響で撮影に苦しむこともあり、高校進学を望んでいましたが、仕事との両立に悩んでいたこともありました。1999年には自分の名前を冠したゲーム『榎本加奈子のボケ診断ゲーム』を発売しました。

2004年には本人をモチーフにしたパチスロ機「シンドバッドアドベンチャー」が登場し、同年に衝突事故を起こし書類送検されました。また、同年春には佐々木主浩との不倫交際が発覚し、彼との結婚が話題となりました。彼女は2006年に男児を出産し、佐々木との間に4人の子供を持つ母となりました。

引退後の活動

榎本は2008年に芸能界を引退し、自らプロデュースしたスープカレー屋「Kandy Spice Poya」を開店しました。店名は後に『kanakoのスープカレー屋さん』に変更され、仙台にも出店しています。2020年にはテレビ番組に出演依頼がありましたが、彼女は引退を理由に出演を断りました。

表舞台から遠ざかった榎本は2008年、自ら会社を立ち上げ、佐々木氏の地元・仙台で自身がプロデュースする『kanakoのスープカレー屋さん』をオープンしている。news-postseven

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